製造業におすすめ補助金TOP10
●補助金・助成金
ものづくり補助金
中小企業庁
補助上限:2,500万円等 |
地域:全国
【ポイント】採択率30%代の難関補助金となり、革新的なサービスが必要です。単に設備を導入するのではく、専門技術と組み合わせた新サービスの開始が必要です。 |
省力化投資補助金一般型
中小企業庁
補助上限:8,000万円等 |
地域:全国
【ポイント】オーダーメイド設備、セミオーダーメイド設備など、おすすめです。設備+システムによる自動化での申請も可能。 |
省力化投資補助金
カタログ型
中小企業庁
補助上限:1,000万円等 |
地域:全国
【ポイント】補助金制度に登録してある製品のみが対象。他の補助金に比べて申請工数は少ない。 |
新事業進出補助金
中小企業庁
補助上限:7,000万円等 |
地域:全国
【ポイント】完全に新規のビジネスを創出するなら可能。本補助金で購入した設備は既存事業に全く使えない点に注意、1,500万円以上の対象経費が必要 |
事業承継補助金
中小企業庁
補助上限:800万円等 |
地域:全国
【ポイント】M&Aの専門家経費や事業承継の場合は後継者の新しい取り組みで設備も対象になります。 |
事業環境に即応した経営基盤強化事業
東京都
補助上限:800万円 |
地域:東京都限定
【ポイント】売上減少基準があるので、申請要件の確認が必要。必ず面接がありますが、中小企業庁の補助金より採択率は高いと予想。 |
小規模事業者持続化補助金
中小企業庁
補助上限:200万円等 |
地域:全国
【ポイント】従業員20人以下なら申請可能です。事業計画もしっかり準備する必要があります。従業員が0人の場合は補助対象経費が50万円となります。高額な設備というより200万円~300万円程度の機器がおすすめです。 |
IT導入補助金 中小企業庁
補助上限:150万円等 |
地域:全国
【ポイント】ソフトウェアが対象になります。購入対象のソフトがIT導入補助金の対象として登録されている必要があります。販売店に確認ください。 |
成長加速化補助金
中小企業庁
補助上限:5億円 |
地域:全国
【ポイント】補助上限5億円の難関補助金。直近の売上高10億円~売上高90億円で工場の建設を予定していれば検討候補。 |
大規模成長投資補助金
経済産業省
補助上限50億円 |
地域:全国
【ポイント】補助上限50億円の難関補助金。最低10億円以上の印刷工場の建設におすすめ。 |
●販売店のみなさまへ
当社では以下のご支援をしています。お気軽にご相談ください。
・おすすめ補助金カタログへの掲載(無料)
・営業担当者への補助金勉強会、補助金情報の営業ツールの提供など(無料)
・製造業の補助金申請支援のご依頼 |
●設備投資の節税
経営力向上計画
中小企業庁
設備の即時償却 |
地域:全国
【ポイント】利益が上がっているなら、手元現金を残すために、おすすめです。設備納品後60日以内に申請受理される必要があります。 |
工場を売りたい、買いたい方(M&A支援)
| M&Aコンサルタント |
【ポイント】工場を売りたい・買いたい方、経営者に寄り添ったM&A専門サービス。お気軽にご相談ください。(事業承継補助金対応) |
製造業のM&Aの動向
製造業のM&Aは、人手不足・賃上げやエネルギー高、老朽設備の更新負担を背景に拡大。サプライチェーン再編や国内回帰、BCP強化、脱炭素・デジタル化対応が再編を後押ししています。多品種少量・短納期への対応力や品質認証、試作~量産一貫体制の確立が競争軸となり、地域集約やEMS連携、ニッチ技術の取り込みが進展しています。
売りたい方のメリット
売り手は後継者問題を解決し、創業者利潤の確定と投資負担の軽減を同時に達成。大手の購買力・営業力・IT基盤を取り込み、単価や稼働率の改善、品質・納期の安定化が期待できます。雇用や拠点・ブランドの継続が図りやすく、教育・福利厚生の強化にも寄与。アーンアウト等で承継後の成長果実を共有できる点も魅力です。
買いたい方のメリット
買い手はM&Aにより、独自技術・人材・顧客基盤を一括獲得し、参入や事業拡大を迅速化。調達・物流の統合で原価を圧縮し、前後工程の内製化や拠点最適化でリードタイム短縮と操業度向上を実現。品質認証や営業チャネルの共有によりクロスセルが進み、需要や為替の変動平準化、研究開発・設計力の補完にもつながります。
製造業で設備投資(ものづくり補助金)
当社では、自動車関連、医療機器、生産用機器、デザイン加工、アルミ加工、銑鉄鋳物製造、医療機器製造、電子部品製造、食料品製造など、様々な製造業の方々へ支援を行っています。事業者様の要望では、増産対応、QCD(品質、コスト、納期)対応が多くあります。ものづくり補助金の採択の可能性を上げる為には、上記に加えて「新たな事業展開」、「お客様のメリット」、「社会性」といった視点を事業計画に加えることで、さらに採択の可能性が上がると考えます。
補助金だけではなく、「経営力向上計画」や「先端設備等投資計画」といった
節税に関する中小企業庁施策の申請もセットで行う事で、より設備投資のメリットが大きくなると考えます。
製造業の市場環境
概況
製造業の市場環境は不確実性が常態化。地政学リスクで物流・調達の寸断リスクが残り、資源・電力は高止まり。円相場の変動、人手不足と技能継承の遅れ、脱炭素・人権など取引要請の高度化が重なり、価格転嫁や在庫最適化、投資判断の難度が上昇。白書は「競争力×GX×経済安保」を同時追求し、DXによる可視化と生産性向上を急務と示す。需要は海外減速と国内の個人消費の鈍さで業種間のばらつきが大きい。重要鉱物の調達や代替調達網の確保も経営課題に。サプライチェーン強靭化とリスク分散は平時からの前提となった。
高市政権時代の対応の方向性
高市政権は、経済安全保障を軸にAI・半導体など戦略分野への官民投資と供給基盤の再構築を推進。GXとDXの一体化で省エネ設備、工程自動化、データ連携を加速し、トレーサビリティと生産性を両立する。中小の価格交渉・資金繰りを支える制度運用の徹底、人材リスキリング支援、国内回帰・多元調達への補助・税制を活用し、強靭で稼ぐ製造業へ。重要鉱物の確保や輸出管理の国際協調も視野に、サプライチェーンの可視化・代替設計を平時運用へ。電力の安定確保、地域の人材確保策とも連動し、現場に届く投資減税・補助金・規制見直しを組み合わせる。
製造業の経営革新
製造業では主に以下の機会があります。
1.サプライチェーンの最適化
新型コロナウイルスの感染拡大は、人とモノの動きを一気に停滞へ向かわせ、特定の国やサプライヤーに供給を依存しすぎている場合のリスクが、あらためて浮き彫りとなりました。このようなリスクの影響を避けるため、調達先や生産拠点、生産計画の変更・拡充など、サプライチェーンの見直しに取り組む事業者が増えています。これまで海外にあった自社の工場を国内に戻す「国内回帰」のほか、海外にあった製造委託先を国内へ変更する「国産回帰」を実施・検討する企業も増えています。自社の強みを活かしつつ、競争力強化を図ることで、このような企業との新規取引が期待できます。
2.DXの推進
DX(デジタルトランスフォーメーション)は事業活動の効率化や、ビジネスモデルの変革を実現し、企業の競争力を高めるために必要な取組です。製造業では、製造工程にロボットやAI、IoTといったデジタル技術や、これらの技術を導入することで入手したデータを活用することにより、顧客満足度が高い商品の設計・開発・販売を顧客目線で行い、新たな価値を創出することが期待できます。しかし、「2023年版ものづくり白書」によると、日本の2022年のデジタル競争力ランキングの総合順位は、過去最低の29位(評価対象63カ国・地域中)であり、分野別では、「ビッグデータの活用と分析」、「企業の敏捷性」等で最下位でした。また、企業間の生産プロセスや流通状況、CO2の見える化に関する企業間のデータ連携について、必要性を認識している一方で、実際に着手できている企業の割合は小さいというのが現状です。DXは組織横断で取り組んでいく必要があり簡単ではありませんが、DX税制やものづくり補助金のデジタル枠(DXに取り組む事業者を支援する類型)などの施策も活用しながら、競合に先駆けていち早く取り組むことで、高い優位性の獲得を期待できます。
3.GX(グリーントランスフォーメーション)の重要性の高まり
欧州バッテリー規則案をはじめ、世界で脱炭素に関する市場ルールの形成が進んでいます。日本の製造業においても、こうしたルールに対応していく必要があり、脱炭素への取組の重要性が急速に高まっています。「2023年版ものづくり白書」によると、取組を進めている大企業の約8割、中小企業の約7割が、脱炭素に向けた取組によって利益やメリットを得ているとしています。利益やメリットの内容としては、「エネルギーなどのコスト削減」という回答が最も多く、大企業では、資金調達先(投資家、金融機関等)からの評価が向上したという回答がその次に多くなっています。脱炭素に向けた取組は「操業していない時間帯には照明のスイッチを消す」といったすぐに始められる取組から、脱炭素化効果の高い設備の導入などのコストの掛かるものまでさまざまです。どのような脱炭素化を実施し、どのような効果を目指しているのかを明確にしたうえで、いち早く取り組むことで、自社の競争力や訴求力の向上が期待できます。
製造業の支援実績(例)

東京経営サポーターでは、補助金採択3,000社以上の実績があります。製造業向けの補助金の支援実績も多数あります。
<製造業のご支援の例>
●5軸加工機:高い加工精度と生産性向上のために活用
●門型加工機:長いワークや大物の効率加工に活用
●マシニングセンタ:効率的な量産加工に活用
●3Dプリンター:開発期間やコストの削減に活用
●レーザー彫刻機:効率的なレーザー加工に活用
●寸法測定器;短時間で効率的な測定を行うために活用
●高精度測定器:高精度測定を実現するために活用
●検査装置:検査の省力化・工数削減・細かい不良の判別のために活用
●CADCAM:設計業務の効率化や機械加工の生産性向上に活用
●マイクロスコープ:肉眼では確認しにくい部品の観察や測定の効率化に活用
●平面研削盤:効率的な研削に活用
●油圧シャーリングマシン:さまざまな板金素材を安定してせん断加工するために活用
●金属3Dプリンター:金属加工では困難だった複雑な形の造形物を製造するために活用
●放電加工機:材料の硬さに関係なく複雑かつ精密な加工を行うために活用
●レーザー加工機:微細で複雑な加工を効率的に行うために活用
●CNC旋盤:高品質な切削加工を効率的に行うために活用
●高速運搬・組み立てロボット:搬送や組み立て作業の効率化のために活用
●マウンター:プリント基板製作の生産性向上のために活用
その他さまざまな設備について支援が可能です。
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