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事業再構築補助金(成長分野進出枠)
●成長分野に向けた大胆な事業再構築に取り組む事業者を対象とした「成長分野進出」により、最大7,000万円まで支援
●プロのコンサルタントが事業計画作成を支援
事業再構築補助金 成長分野進出枠
第11回までの事業再構築補助金(成長枠)は、物価高騰対策・回復再生応援枠に続き、採択件数が2番目に多い申請枠となります(第10回公募:申請件数2,734件、採択件数1,242件、採択率45%)。補助金額は最大2,000万円〜7,000万円となり、さらに大規模賃金引上げ枠と併用が可能なため、上限は1億円となります。
補助額・補助率
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補助額:最大1,500万円〜最大6,000万円 補助率1/2等 大規模賃金引上げ枠との併用が可能 |
詳細は公式サイトの公募要領を確認お願いします。
成長分野進出枠の要件1
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●取り組む事業が、過去〜今後のいずれか10年間で、市場規模が10%以上拡大する業種・業態に属していること
成長枠対象業種のリストに載っていれば、申請は可能となります。公式サイトを確認お願いします。 |
成長分野進出枠の要件2
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●事業終了後3〜5年で給与支給総額を年率平均2%以上増加させること
こちらに関しては、従業員1人当たりの給料ではなく給与支給総額となるので、従業員が増えていくのであれば厳しい条件ではない印象があります。 |
成長分野進出枠のポイント
過去の事業再構築補助金の成長枠の採択率は、第10回公募で45%という結果でした。2回申請すれば1回は通るというものではなく、特に高額投資の申請案件が多いことから審査も厳しめになることが予想されます。事業計画には成長分野であり、自社のメリットだけでなく、かつ、地域や日本経済の発展に寄与することを顧客目線でアピールすることが重要と考えます。また、加点項目も、2つより3つ、3つより4つと、なるべく多く準備することをおすすめします。
以下は工場への設備投資の例となります。「品質向上」、「納期短縮」、「生産コストの低下」といったQCDに関するテーマに加えて、お客様へ提供できる価値を検討し、「新製品の提供」、「新しい顧客層への事業展開」、「革新的なサービス展開」を計画に盛り込みながらストーリーを組立てていくイメージとなります。
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